Supertramp(スーパー・トランプ):勝手にランキング!

勝手にランキング

アーティスト別にお届けしている「おすすめランキング」、今回のアーティストは、”Supertramp”(スーパー・トランプ)です。

世界的に大ヒットしたアルバム”Breakfast in America”と、玄人好みの芸術性が高いアルバム”Crime of Century”からの楽曲からの選曲がほとんどですが、「陽」と「陰」、「光」と「影」のコントラストをお楽しみください。

第10位:”Just Another Nervous Wreck”

アルバム”Breakfast in America”の収録曲です。

表題曲の”Breakfast in America”や”The Logical Song”の存在があまりにも大きすぎて、アルバムの中ではそれほど目立たない曲かも知れませんが、”Rick Devies”が力強く歌うこの曲も名曲であることには間違いないでしょう。

前奏のキーボードの旋律からも、その楽曲の素晴らしさをうかがい知ることができます。

>アルバム”Breakfast in America”に関する記事はこちらから

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第9位:”Dreamer”

アルバム”Crime of Century”の収録曲です。

このアルバムは、記録的なセールスで知られるアルバム”Breakfast in America”の前作にあたり、比較的キャッチーなこの曲”Dreamer”ですら影のある印象です。

しかし、アメリカの市場を意識し始め、この曲にもみられる音楽センスを大衆にわかりやすく示すことで、多くのファンの心をつかむことに成功しました。

>アルバム”Crime of Century”に関する記事はこちらから

CRIME OF THE CENTURY

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第8位:”Rudy”

アルバム”Crime of Century”の収録曲です。

前奏のピアノの旋律から、この曲の芸術性の高さをうかがえます。

実に、アルバム”Crime of Century”の曲らしい曲です。

明らかに、アルバム”Breakfast in America”の曲群とは異なります。

一度聴いて、口ずさむほどのわかりやすさはありませんが、何度も聴くにつれてその魅力が伝わってきます。

第7位:”It’s Raining Again”

アルバム”Famous Last Words”の収録曲です。

“Supertramp”後期の作品で、ポップでさわやかな曲調には、もう”Crime of Century”以前の毒気はほとんど感じられません。

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第6位:”Goodbye Stranger”

アルバム”Breakfast in America”の収録曲です。

“Rick Devies”がメイン・ボーカルをつとめますが、サビの部分を”Roger Hodgson”が歌い、2人の掛け合いが続きます。

シングル・カットもされ、”Breakfast in America”をモンスター・アルバムにした一曲です。

第5位:”Take The Long Way Home”

アルバム”Breakfast in America”の収録曲です。

前奏にハーモニカが使われていますが、同じ楽器でも”School”(アルバム”Crime of Century”)の影のある音とは異なり、明るくキャッチーな響きを感じます。

ボーカルは、”Roger Hodgson”で、あの2大ヒット曲”Breakfast in America”、”The Logical Song”にも負けないポテンシャルを持った名曲です。

第4位:”Hide In Your Shell”

アルバム”Crime of Century”のオープニングを飾る曲です。

アルバム”Breakfast in America”のシングル・カットされた数々の名曲に比べて、それほどキャッチーな曲ではありませんが、この曲に、”Breakfast in America”や”The Logical Song”に受け継がれるエッセンスを感じることができます。

第3位:”Breakfast in America”

アルバム”Breakfast in America”の表題曲です。

エンターテインメント性も芸術性も非常に高い作品です。

“Roger Hodgson”の繊細な歌声と、サックスの印象的なフレーズは色あせることがないでしょう。

第2位:”The Logical Song”

アルバム”Breakfast in America”の収録曲です。

表題曲の”Breakfast in America”だけでも、十分ミリオンセラーを獲得するだけの実力はあります。

そして、もうひとつの名曲中の名曲この”The Logical Song”の存在が、アルバム”Breakfast in America”を歴史的なアルバムに仕立て上げたのだと思います。

楽曲の素晴らしさは、洋楽の歴史に名を残すほどの出来栄えです。

>”The Logical Song”の歌詞についての記事はこちらから

第1位:”School”

アルバム”Crime of Century”のオープニングを飾る曲です。

2大ヒット曲”Breakfast in America”と”The Logical Song”をおさえての第1位は、”School”です。

その理由は、この曲の芸術性の高さです。

とりわけ、間奏のピアノのソロ部分は、洋楽史上比類ないほどの完成度の高さをみせています。

>”Supertramp”に関する記事はこちらから

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