Roxy Music(ロキシー・ミュージック):勝手にランキング!

アーティスト別にお届けしている「おすすめランキング」、今回のアーティストは、”Roxy Music”(ロキシー・ミュージック)です。

結成当時から、活動中期までは、クセがすごいバンドでしたが、活動後期には、マイルドな音に変わり幅広い音楽ファンに受け入れられるようになりました。

昔からの”Roxy Music”ファンには、そのクセがたまらない魅力だと思いますが、今回のランキングでは、両方の時代の曲をピック・アップしてみました。

第10位:”Love is The Drug”

邦題は、「恋はドラッグ」の”Love is The Drug”(アルバム”Siren”に収録)です。

「最初から、こんなにいい曲第10位でいいの?」と思われた方も多いと思いますが、大丈夫です。

出し惜しみせずにどんどんいきます。

デビュー当時から、個性が強く、アクが強いバンドでしたが、5作目にあたるアルバム”Siren”では、ポップの芽が芽生えようとしています。

ただ、完全には、ポップにはなりきれず、変態(変質者という意味ではありません)をむかえる「さなぎ」のような状態です。

>アルバム”Siren”に関する記事はこちらから

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第9位:”Dance Away”

アルバム”Manifesto”に、収録されている”Dance Away”です。

アルバム”Manifesto”で、かなり大衆路線に近づきました。

完全変態まで、あと一歩のところまで来ました。

毒気がなくなり、爽やかな曲になってきました。

昔からのファンに言わせると、危険なほどの毒気がクセになるんでしょうね。

>アルバム”Manifesto”に関する記事はこちらから

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第8位:”Oh Yeah!”

アルバム”Flesh And Blood”からの爽快な一曲”Oh Yeah!”です。

アルバム”Flesh And Blood”で、完全変態を遂げました。

堂々と胸をはって大衆化路線への道のゴールをむかえました。

といっても、”Roxy Music”の創り出す音楽は、安っぽい流行りの音楽ではなく、幅広い音楽ファンに受け入れられる普遍的で、高品質のものです。

(昔から、”Roxy Music”を応援していた私は、あれだけ個性の強かったバンドが、これだけ多くのファンに支持されるようになった現状を喜んでいます。)

>アルバム”Flesh And Blood”に関する記事はこちらから

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第7位:”Both Ends Burning”

アルバム”Siren”に、収録されている”Both Ends Burning”ですが、この頃の”Roxy Music”の曲には、ライブ・パフォーマンスで映える曲が多いですね。

もちろん、この”Both Ends Burning”も、その一曲です。

この頃の”Bryan Ferry”の歌声も、彼の独自の歌唱スタイルを貫いていますね。

(そのことが原因で、ボーカリストのオーディションで、見事落選してしまったわけですが・・・)

私自身、この時代の”Roxy Music”がもっとも輝いていた時期ではないかと思っています。

第6位:”Out Of The Blue”

アルバム”Country Life”に、収録されている”Out Of The Blue”ですが、アルバム”Country Life”は、第5位でご紹介したアルバム”Siren”の前作にあたるアルバムで、やはり”Roxy Music”のライブ演奏に欠かせない曲が揃っています。

この時期の彼らの演奏には、鬼気迫るものがあります。

各パートの演奏は、曲全体の統一感よりも、個性のぶつけ合いのようなエネルギッシュなものを感じます。

>アルバム”Country Life”に関する記事はこちらから

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第5位:”Avalon”

アルバム”Avalon”の表題曲です。

“Roxy Music”のサウンドも、随分と成熟した音になりました。

各パート間の熱演も、ぶつかり合いの様相をていしていましたが、楽曲の良さが最大限発揮されるようにと調和が重んじられるようになりました。

ボーカルの”Bryan Ferry”の歌声も、どこかしら、主張を抑えて気味のように感じます。

今まで、飾り物のような役割でしかなかったバック・コーラスも、重要なパートナーとなっています。

良い曲は、聞かせようとしなくても、自然と聴衆が聴き入るものです。

>アルバム”Avalon”に関する記事はこちらから

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第4位:”She Sells”

アルバム”Siren”からの一曲です。

前奏のピアノのメロディーで瞬殺です。

恐らく、もともとは、別々の2曲が、一緒になってできあがった曲なのでしょう。

曲後半部分の繰り返されるフレーズにも、心を射抜かれます。

最初から最後まで楽しめる曲です。

第3位:”Prairie Rose”

アルバム”Country Life”のラストを飾る曲”Prairie Rose”です。

「ああ、何て素晴らしいんでしょう。」

アルバムのジャケットの写真の話ではありませんよ。

前奏を彩るギターの音色のことです。

そして、ギターに呼応するかのようなサックスの音色、ドラムの打音。

同時に演奏しているのに、それぞれのパートの音が浮き上がっているように聞こえます。

ドラムの音から、満をじして”Bryan Ferry”が、歌いだす展開は、しびれますね。

また、エンディングで、”Bryan Ferry”が”Any More”と繰り返す様は、これ以上カッコいいものはないです。

第2位:”More Than This”

アルバム”Avalon”からの一曲です。

美しい曲です。美の極みです。

“More Than This”「これ以上もっと・・・」などというのは酷な話です。

“Bryan Ferry”の歌声って、こんなに美しかったんですね。

第1位:”Same Old Scene”

アルバム”Flesh And Blood”のハイライト曲”Same Old Scene”です。

前作”Manifesto”からの変化は小さな一歩に見えるかもしれませんが、革命的な一歩です。

一気に視界が開けたような感じです。

“Roxy Music”は、大変な名曲を作り出してしまいました。

最高にイカしている間奏も含めて、曲のすみずみまで名曲です。

番外編

“Roxy Music”ファンの中でも、名曲と名高い”A Song for Europa”(アルバム”Stranded”に収録)という曲があります。

アルバム”Stranded”は、”Roxy Music”の3作目と、わりと初期のアルバムではありますが、この時期に、これほど完成度が高く、芸術性あふれる曲を作っていたとは、驚きです。

このソング・ライティング力があってこそ、後期に”Avalon”や、”More Than This”、”Same Old Scene”の名曲を生み出すことに成功したのでしょう。

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