Matt Bianco(マット・ビアンコ):勝手にランキング!

アーティスト別にお届けしている「おすすめランキング」、今回のアーティストは、”Matt Bianco”(マット・ビアンコ)です。

ファンカラティーナ(ファンクとラテンの融合)というジャンルが一世を風靡していた時代、”Carioca”という曲がヒットした”Blue Rondo a La Turk” というバンドが、”Matt Bianco” の前身です。

やがて、バッキング・ボーカルをつとめていた”Basia Trzetrzelewska”が脱退し、”Matt Bianco”もソロに転じた”Basia”もそれぞれ活動し、根強い人気を保ち続けています。

第10位:”Whose Side are You on?”

アルバム”Whose Side are You on?”の表題曲で、アルバムでもオープニングを飾る曲でした。

“Basia”が、在籍していた唯一のアルバムです(のちに、アルバム “Matt’s Mood” で、結成当時のメンバー “Mark Reilly”、”Danny White”そして、”Basia Trzetrzelewska”の3人が集結することになります)。

アルバムの邦題は、「探偵物語」で、このラテン、ファンク系のサウンドのどこがと思いましたが、この曲”Whose Side are You on?”のPVを見ていると、「スパイ大作戦」で使われるような小道具が随所に登場してきます。

>アルバム”Whose Side are You on?”に関する記事はこちらから

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第9位:”Say It’s Not Too Late”

3作目にあたるアルバム”Indigo”の収録曲です。

少しテンポを抑えた、渋くて、クールな曲です。

これも、”Matt Bianco”の魅力のひとつです。

ノリノリのアップ・テンポの曲でなくても、ラテン系のリズムは、思わずステップを踏みたくなります。

>アルバム”Indigo”に関する記事はこちらから

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第8位:”Get Out Of Your Lazy Bed”

再び、アルバム”Whose Side are You on?”の収録曲です。

ウッド・ベースの刻むリズムが軽快なジャズ基調の曲です。

“Basia Trzetrzelewska”のコーラスが楽器以上に楽器しています。

第7位:”Dancing In The Streets”

2作目にしてまさかのセルフ・タイトル、アルバム”Matt Bianco”からの一曲です。

“Basia Trzetrzelewska”と”Danny White”(キーボード担当)が抜けたあとの”Matt Bianco”の音楽活動が不安視されていましたが、この”Dancing In The Streets”を聴く限り、大丈夫だったようです。

残った”Mark Reilly”の奮闘ぶりが感じられる作品となりました。

>アルバム”Matt Bianco”に関する記事はこちらから

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第6位:”Good Times”

これぞ、”Matt Bianco”といったラテン系リズム爆発のノリノリの”Good Times”は、アルバム”Indigo”からの一曲です。

前奏のサックスとトランペットのブラス・コンビは、「さあ、踊りましょう」というファンファーレです。

“Mark Reilly”も踊りながら歌っています。

じっと聴いていろというのが酷な曲です。

第5位:”More Than I Can Bear”

アルバム”Whose Side are You on?”の収録曲です。

デビュー・アルバムなのに、この成熟しきった音はいったいなんなのでしょうか。

そして、曲の冒頭のバッキング・ボーカルの”Basia Trzetrzelewska”の歌声は、凄すぎます。

バッキング・ボーカルに甘んじていられないというのも十分理解できます。

楽曲の良さは言うに及ばす、間奏のエレガントなトランペットは息を呑むほど美しいです。

第4位:”Half A Minute”

アルバム”Whose Side are You on?”で、唯一、”Basia Trzetrzelewska”がメイン・ボーカルをつとめている曲です。

ソロ・プロジェクトの”Basia”になってからも、ライブで披露されていました。

十分、メイン・ボーカルをはれる実力があることが、この曲”Half A Minute”で証明されました。

第3位:”Yeh Yeh”

セルフ・タイトルのアルバム”Matt Bianco”から、もう一曲”Yeh Yeh”です。

軽快にもほどがあると思えるぐらい軽やかなリズムで、きっと演奏している人も踊りながら演奏しているんだろうなと想像してしまいます。

第2位:”Don’t Blame It On That Girl”

アルバム”Indigo”からのとびきりダンサンブルなナンバーです。

女性コーラスの透き通った歌声が、”Basia Trzetrzelewska”の声を思い起こします。

この最高の楽曲で、”Basia Trzetrzelewska”がバッキング・ボーカルをつとめてくれたらどんなに素晴らしいかとないものねだりをしてしまします。

第1位:”Sneaking Out The Back Door”

デビュー・アルバムの”Whose Side are You on?”のハイライト曲で、”Matt Bianco”といえば、やはりこの曲”Sneaking Out The Back Door”でしょう。

メイン・ボーカルの”Mark Reilly”よりも、バッキング・ボーカルの”Basia Trzetrzelewska”の方が目立っていたのも、あの曲のタイトルを歌う透き通った声があまりにも衝撃的だったからだと思います。

デビュー・アルバムの一曲が、第1位なのも、未だにこの曲が代表曲であり続けるのも、それ以降の曲が、ふるわなかったというよりも、この曲”Sneaking Out The Back Door”があまりにも素晴らしいということだと思います。

番外編”

デビュー・アルバムから、10曲中、5曲もランク・インしているのは、このデビュー・アルバム”Whose Side are You on?”があまりにも素晴らしいアルバムだからです。

それは、”Mark Reilly”、”Danny White”そして、”Basia Trzetrzelewska”の3人が揃っていて、”Matt Bianco”というバンドで3人の個性が見事に融合されているからです。

そういう意味で、20年ぶりに再び3人が揃ってまた、アルバムを制作したことは喜ばしいニュースです。

アルバム”Matt’s Mood”で、”Basia” がメインボーカルを務める “Ordinary Day” を筆頭に、センスのよい曲が並んでいます。

ただ、2つのバンドが別々に歩いた時間と道のりは長く、”Whose Side are You on?”時代のような音は望めるはずもなく、ただ3人が一緒に揃って音楽を演ること自体を歓迎したいと思います。

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