ただでさへいかしたナンバーが、リミックスにより、さらにカッコよさがUPするケースはよくあります。
今回は、リミックスによりカッコよさが100%UPとなったアルバムをご紹介します。
“Depeche Mode”: ”Remix 81<04”
エレクトリック・ポップの雄”Depeche Mode”の繰り出す音は、独創的で実にきらびやかです。
電子音が刻むタイトなサウンドがとてもカッコいい曲がたくさんあります。
リミックスにより、そのカッコよさが一段と向上しています。
“Never Let Me Down” : Split Mix
アルバム”Music for the Masses” のオープニングを飾る曲です。
全体的に淡々としたさりげない曲ですが、前奏のメロディーなど”Depeche Mode”らしい渋くてカッコいいフレーズです。
“Strangelove” : Blind Mix
これまた、アルバム”Music for the Masses” からの一曲です。
こちらの”Strangelove”も、一度聴いたら忘れないフレーズが印象的な前奏がいかした曲です。
“Everything Counts”: Absolut Mix
オリジナルは、サード・アルバムの”Construction Time Again” です。
カッコよさに加えて、サビの部分のメロディーが美しい曲です。
そのメロディーは、2作目の”Broken Frame”の牧歌的でノスタルジックな雰囲気を引きずっているかのようです。
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“Heaven17”: ”So80s Presents”
”Human League”:「ヒューマン・リーグ」分裂後のかたわれ “Ian Craig Marsh”と”Martyn Ware” が結成したユニットが”Heaven17″ です。
ファンキーで、洗練された”Heaven17″のサウンドは、リミックスによりその魅力が増幅されています。
そして、”So80s”シリーズは、この”Heaven17″の他にも、”OMD: Orchestral Manovers In The Dark”や”Culture Club”、”Ultravox”などのアーティストのものがあり、要注目です。
“Let Me Go” : Extended Mix
アルバム”Luxury Gap”のハイライト曲です。
ボーカルの”Glenn Gregory“の喉の奥から押し殺すように歌い方がまたカッコいいですね。
“Trouble”: Us Club Mix
アルバム”Pleasure One”からの一曲です。
4作目のアルバムにして、”Heaven17″のサウンドも随分ポップになりましたね。
でも、カッコよさだけは相変わらずキープしています。
メドレー”This is Mine”~”Play to Win”: Megamix
サード・アルバムの”How Men Are”収録曲の”This is Mine”を皮切りに、デビュー・アルバムの表題曲の”Penthouse and Pavement”、ラストの”Play to Win”までの全7曲の息つく間もないほどの怒涛のメドレーです。
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“Sweetbox”: ”Sweetest Remix”
“Sweetbox”は、 クラシック音楽とポップ・ソング(ヒップ・ホップやR&B等)を融合した音楽を作り続けてきました。
代表曲の”Life is Cool”のように、音楽ライフをクールに彩る楽曲が数多くあります。
リミックスで、さらにクールに!
“Life is Cool”: DJ Komori RemIx
それでは、一曲めは、前述の”Life is Cool”です。
アルバム”Adajio”からの一曲です。
“Somewhere”: Bapjap Remix
こちらも、アルバム”Adajio”からの一曲です。
原曲の「グノー」の「アヴェ・マリア」 が弾けるようなポップな音に生まれ変わりました。
“Read My Mind: World Sketch Remix
4代目のボーカリスト”Jade Villalon”の名を冠したアルバム”Jade”の収録曲です。
“Sweetbox”の最高傑作ともいえる名曲です。
リミックスでは、軽やかな曲調に仕上っています。
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