静岡県の伊豆半島には、万華鏡の聖地とも言うべき、万華鏡ファンにはぜひ訪れていただきたい場所があります。
一つ目は、伊豆高原にある「アトリエロッキー万華鏡館」です。
世界一の体験型万華鏡!
ここには、世界一の巨大万華鏡「SPACE WALK」があります。
何と、自分自身が万華鏡の中に入っていくという仕掛けです。
どのように見えるかはぜひご自身の目で体験してみてください。
もうひとつの目玉は、世界で一つのオリジナル万華鏡を作る体験コーナーです。
私もさっそくオリジナル万華鏡を作ってみました。
万華鏡の材料は、当館で用意されていますので、自分で好みのパーツを選びます。
完成した「My万華鏡」をさっそく覗いてみました。
なかなかの出来映えでした。
お土産コーナーにとても愛らしい万華鏡がありました。
中にビーズなどの中味が何もはいってない万華鏡です。
この万華鏡で世界を覗くと、身近なあらゆるものが、万華鏡として楽しめます。
デザインがとても素敵です。
ここ伊豆高原は、桜の並木通りがとても有名で、その桜のデザインが施されています。
写真のものと色違いで、あとピンクとブラックの全3種類あります。
もう一つ目を引くのは、当館オーナーの遊び心いっぱいの数々の変わり種万華鏡の数々です。
「えっ!これも万華鏡?」と言ったエキセントリックな万華鏡がずら?りと並んでいます。
写真手前の郵便ポストも万華鏡です。
万華鏡のオアシス
遊び心満載の「アトリエロッキー」が、「万華鏡界の”Blur”(ブラー)」だとすれば、こちらの伊豆市の「虹の郷」のカナダ村にある「万華鏡館」は、正当派の「万華鏡界の”OASIS”(オアシス)」です。
建物自体が美しすぎるので、それだけでも反則技です。
館内に展示されている万華鏡は息をのむほど美しいです。
思わず、「うわああああ」と大声をあげてしまうので、覗く前に大声で歌いながら見るのがおすすめです。
それでは、前置きが長くなりましたが、万華鏡のように幻想的で美しい曲の紹介です。
- PVの映像もきらびやか!”INXS: Beautiful Girl”
- 万華鏡と言えばこのアルバム”Swing Out Sister: Where In The World”
- エレクトリック・ポップの宝石箱”OMD: Talking Loud And Clear”
- その歌いぶりはさながら万華鏡!”Garbage: Cherry Lips”
- 絢爛豪華なアラビアンナイトの世界”XTC: Garden Of Earthly Delights”
- 曲の変化が万華鏡なみ”New Order: Fine Time”
- 積み重ねた音のパーツは万華鏡のビーズ?”Enya: On My Way Home”
- 甘美な楽曲の錬金術師”Naked Eyes: No Flowers Please”
- 心地良いギターと天使の歌声”The Cranberries: You And Me”
- 愛に酔いしれて夢心地”Basia: Drunk On Love”
- 着物、芸者ガール、魅惑の都市”10cc: Tokyo”
PVの映像もきらびやか!”INXS: Beautiful Girl”
パワフルで歯切れの良い”INXS”の曲の中で、異彩を放つのが、この”Beautiful Girl”です。
PVの映像もカラフルで、切ないメロディーと心地良い音の響きは、まさに音の万華鏡です。
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万華鏡と言えばこのアルバム”Swing Out Sister: Where In The World”
万華鏡と言えば、その名もずばりの”Swing Out Sister”のアルバム”Kaleidoscope World”です。
アルバム全体が、万華鏡のようにきらびやかな世界です。
その中でもとびきり、きらびやかな一曲が、”Where In The World”です。
>”Swing Out Sister”に関する記事はこちらから
>アルバム”Kaleidoscope World”に関する記事はこちらから
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エレクトリック・ポップの宝石箱”OMD: Talking Loud And Clear”
アルバム・ジャケットが万華鏡のように美しい”OMD”の”Junk Culture”です。
正式のバンド名が、”Orchestral Manoeuvres in The Dark”と長く、もはや”OMD”というあだ名でしたが呼ばれなくなってしまった彼らの黄金期の曲です。
同アルバム収録の2大ヒット曲”Tesla Girls”、”Locomotion”を抑えての堂々の選曲です。
>アルバム””Junk Culture”に関する記事はこちらから
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その歌いぶりはさながら万華鏡!”Garbage: Cherry Lips”
“Garbage”の紅一点のボーカリスト”Shirley Manson”は、アルバム”Beautifulgarbage”でも、様々な歌手へと自在に変貌します。
この曲”Cherry Lips”では、キュートでちょっとセクシーな美少女アイドルへと変身しています。
>アルバム”Beautifulgarbage”に関する記事はこちらから
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絢爛豪華なアラビアンナイトの世界”XTC: Garden Of Earthly Delights”
“XTC”のこのアルバム”Oranges & Lemons”のアルバム・ジャケットからも容易に想像できるように、かなりはじけたアルバムです。
このアルバムのはじけっぷりは、トップを飾るこの”Garden Of Earthly Delights”の仕業です。
幻想的な美しさという点では、”Wonderland”(アルバム”Mummer”に収録)に軍配が上がるところでしょうが、きらびやかさでこの曲がエントリーされました。
>アルバム”Oranges & Lemons”に関する記事はこちらから
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曲の変化が万華鏡なみ”New Order: Fine Time”
“New Order”のエレクトリック・ポップの最高傑作のアルバム”Technique”のトップを飾る”Fine Time”です。
万華鏡が刻々とその描き出す模様が変化するように、この”New Order”エレクトリック・ポップ最高到達点”Technique”を代表する”Fine Time”も、刻々と変化するエレクトリック・ポップ・ワールドを堪能することができます。
まさに、めくるめく音の万華鏡とも言うべき曲です。
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積み重ねた音のパーツは万華鏡のビーズ?”Enya: On My Way Home”
“Enya”の精緻な音は、丁寧に積み重ねた音の世界です。
それは、万華鏡のひとつひとつのビーズが重なり合ってあの美しい模様を作り出していくのに通じるものがあります。
楽曲の美しさと相まって、途方もなく美しい曲に仕上がりました。
>アルバム”Memory Of Trees”に関する記事はこちらから
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甘美な楽曲の錬金術師”Naked Eyes: No Flowers Please”
メランコリックで甘美な曲を次から次へと生み出した錬金術師の”Naked Eyes”。
その中でも、ひときわ美しいこの曲”No Flowers Please”は、感涙ものです。
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心地良いギターと天使の歌声”The Cranberries: You And Me”
前奏の心地良いギターの音色が美しく広がる幻想的な音楽へと誘ってくれます。
さらに、”Dolores O’riordan Burton”の天使の歌声が「あなたと私」に上質の時間を約束してくれるでしょう。
万華鏡のような美しい世界に身を任せておけば良いのです。
>”The Cranberries”に関する記事はこちらから
>アルバム”Bury The Hatchet”に関する記事はこちらから
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愛に酔いしれて夢心地”Basia: Drunk On Love”
愛に酔いしれて、見るものすべてが万華鏡のような夢心地の世界。
“Basia Trzetrzelewska”のボーカルは、もちろん、バック・コーラスや各楽器のソロのパートも、きらびやかな音楽で埋め尽くされています。
>アルバム”The Sweetest Illusion”に関する記事はこちらから
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着物、芸者ガール、魅惑の都市”10cc: Tokyo”
西洋人から見た「東京」はエキゾチックな魅惑の都市なのでしょうか。
日出ずる国の神秘的な美しさは、外国人の目には幻想的な世界なのかも知れません。
いつもの見慣れた景色も、案外尊いものだったりするのでしょう。
>アルバム”Bloody Tourist”に関する記事はこちらから
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