ロック・ファンのみなさまに、ロック・ファンの目線で、おすすめのジャズ・アーティストをご紹介したいと思います。
第五弾は、”Jane Monheit”(ジェーン・モンハイト)です。
アメリカ、ニューヨーク出身のジャズ・ボーカリストです。
彼女の魅力は、澄みきった歌声と圧倒的な歌唱力で、彼女が歌うとお馴染みのスタンダード・ナンバーが別次元の曲に感じてしまうほどの力を持っています。
おすすめの一枚 “Taking a Chance on Love”
アルバム・タイトルが、ジャズのスタンダード・ナンバーになった”Jane Monheit”の入門編です。
そして、1939年のミュージカル映画『オズの魔法使』でジュディ・ガーランドが歌った”Over the Rainbow”が収録されていますが、数々のアーティストが取り上げているこの曲をこれほど格調高く歌った人はいないだろうと思われるほどの出来映えです。
>アルバム”Taking a Chance on Love”に関する記事はこちらから
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“Jane Monheit” ディスコグラフィー
“Never Never Land”
“Jane Monheit”のボーカルが素晴らしいのは言うまでもありませんが、それを支えるバンドの演奏も聴きごたえ十分です。
特に、ピアノとサックスのジャズらしい粋な演奏には要注目です。
このアルバムの日本語タイトルが、「マイ・フーリッシュ・ハート 」ということもあって、このアルバムのハイライトとなる曲が、”My Foolish Heart”です。
>アルバム”Never Never Land”に関する記事はこちらから
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“In the Sun”
愛くるしい表情がたまらなく魅力的な”Cheek to Cheek”をはじめとし、オーケストラを従えて歌うその姿は、まさに、”Jane Monheit”協奏曲ともいうべき”Comecar De Novo” など聴きごたえ十分な一枚です。
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“Surrender”
多様な”Jane Monheit”の魅力を楽しむのならこの一枚です。
アルバム・ジャケットの写真にあるような妖艶な魅力を味合うことができる”So Tinha De Ser Com Voce”。
“Jane Monheit”のこんな艶っぽい歌声が聴けるとは、嬉しい驚きをおぼえました。
そして、スタンダード・ナンバーもしっかりと収録されていて、期待以上の出来映えに大満足です。
曲は、多くのアーティストが取り上げている”Mon River”ですが、”Jane Monheit”が歌うと、こうも格調高くなるのかと改めて感心させられます。
ピアノやストリングスも加わったゴージャスなテイクです。
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“Lovers the Dreamers & Me”
アルバム・タイトルどおりの”Lovers:「恋人たち」”、”Dreamers:「夢見る人たち」”への想いを綴った優しくて穏やかな美しい曲が並んだアルバムです。
“Over the Rainbow”の”Jane Monheit”の気高く、格調高い雰囲気とは違って、リラックスした穏やかで包込むような優しさを感じることができます。
この印象はアルバム全体を通して言えることで、夢見るような穏やかな雰囲気がアルバム全体に漂っています。
>アルバム”Lovers the Dreamers & Me”に関する記事はこちらから
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クリスマス特集
“Jane Monheit”が、お届けするクリスマス用のアルバムは、”Season”です。
白い衣装に身を包んだ”Jane Monheit”の表情から、華やかなクリスマス・ソングが聴こえてくるような気がします。
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