“Halie Loren”(ヘイリー・ロレン)美人ジャズ・シンガーの横顔は!?

“Halie Loren”(ヘイリー・ロレン)は、数々のジャズ・アルバムの賞を獲得した輝かしい実績とその美貌と美しい歌声で多くの音楽ファンの支持を集めています。

それでは、”Halie Loren”(ヘイリー・ロレン)の横顔と彼女の輝かしい受賞履歴をながめていきましょう。

“Halie Loren”(ヘイリー・ロレン)のプロフィール

  • 職業・肩書:シンガー・ソングライター
  • 国籍:米国
  • 出生地:Sitka,Alaska(アラスカ州シトカ島)
  • 生年月日:1984年10月23日

ジャズを聴いて育った幼少期

アラスカ州のシトカ島で生まれた”Halie Loren”は、幼年期にジャズ・シンガーの”Etta Jones”(エッタ・ジョーンズ)、”Nat King Cole”(ナット・キング・コール)、”Ella Fitzgerald”(エラ・フィッツジェラルド)やカントリー歌手”Patsy Cline”(パッツィー・クライン)を好んで聴いていたようです。
特に、母親が、”Nat King Cole”のファンで、よくレコードをかけて聴いていたようです。

幼少期のころ、オレゴン州に移り住む前は、流行の音楽と接する機会がなかったため古いジャズで育ったというエピソードがあります。
アラスカ州のシトカ島には、ラジオ局が1局しかなくて、そこでは、ジャズやブルースがよくかかっていたそうです。
感性が豊かな幼少期にジャズを聴いて育ったのが、今後の彼女の音楽性に良い影響を与えたのだと思います。
10歳の頃にアラスカの”the Sitka Fine Arts Camp”<シトカ・ファイン・アーツ・キャンプ>で歌い喝采を浴びたのが、彼女の音楽人生の最初の称賛だったのかも知れません。。

“Diana Krall”に感化されて・・・

“Halie Loren”の周りの女の子たちが、MTVから流れてくるポップ・ミュージックに夢中になっているのに対し、11~12歳頃にダイアナ・クラールに深く影響を受けるようになります。
“Halie Loren”が、11~12歳の頃といえば”Diana Krall”がアルバム”All for You: A Dedication to the Nat King Cole Trio”をリリースしていた頃ですから
“Nat King Cole”好きの”Halie Loren”にとって、”Diana Krall”の歌声とピアノの演奏には惹かれるものが相当あったのだと想像できます。
当時の”Diana Krall”は、楽器編成もシンプルで軽快なジャズ・ナンバーを演奏していました。

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オレゴンは最高の音楽環境

13歳の頃にアラスカからオレゴンに移り住むようになりました。
オレゴンを最初に訪れた彼女の印象は、「都市はたくさんの大自然に囲まれながらたくさんの音楽と芸術と文化で賑わっていたので、私にとって完璧な場所のように感じました。」というのものです。
オレゴンがどれだけ音楽と芸術と文化で賑わっているかは、”Halie Loren”が地元オレゴンでの音楽活動を見ただけでも容易に想像できます。
例えば、オレゴン大学ジョーダンシュニッツァー美術館のアフターアワーミュージアムでは、バンドのメンバーの”Matt Treder”(マット・トレダー)と”Mark Schneider”(マーク・シュナイダー)が伴奏するハリーローレンのジャズミュージックを演奏したり、地元ユージン市の”Silvan Ridge Winery”(シルバンリッジワイナリー)など美術館やワイナリーで、”Halie Loren”のライブが開催されるのです。

さらに、”Halie Loren”は、彼女の音楽の創作活動と地元のオレゴンの関係を次のように語っています。

「私の音楽は、太平洋岸北西部と非常に結びついていると感じており、雨や季節の変化、風景、そして心象から多くの刺激を受けています。それらは私の音楽、芸術、詩に刺激を与えてくれます」

そして、彼女の音楽がジャズという音楽のジャンルだけにとどまらない理由を次のように語っています。
「オレゴンには単一の支配的な音楽ジャンルはありません。」
「主要な音楽産業センターがないので、私のような独立したアーティストは地方や州全体で注目を集める機会がたくさんあります。」
そのため、自由な音楽的表現をする環境が熟成されているのかも知れません。

ワールドワイドな活動をしながらも今でも地元オレゴンを拠点として活動する理由は、そのようなところにあるのでしょう。

ポートランドのワインバーでのライブがきっかけ

オレゴンに移った”Halie Loren”は、ポップ・ミュージックのアーティストを聴く様になり、シンガー・ソング・ライターの”Sarah McLachlan”(サラ・マクラクラン)、”Annie Lennox”(アニー・レノックス:”Eurythmics”ユーリズミックスのボーカル)に影響を受け、古きよきジャズの魅力と新しいポップ要素を取り入れた彼女のオリジナル・スタイルの基となりました。

>”Eurythmics”に関する記事はこちらから

やがて、15歳でプロとして歌い始め、16歳の頃からビルボード・インターナショナル・ジョンレノン・ソング・ライティングなど様々な作曲賞を受賞するようになりました。

まだ、20歳になる前に本格的な音楽活動をするようになりました。

2015年の2月に東京の丸の内にある”Cotton Club”のライブで演奏したバンドのメンバーピアノの”Matt Treder”(マット・トレダー)とドラムスの”Brian West”(ブライアン・ウェスト)とは、この頃からの長い付き合いで、”Halie Loren”がまだ10代の頃から一緒に演奏しています。
(この3人が、オレゴン州のユージン市出身というのは、静岡県掛川市民としてはうれしい限りです。
なぜなら、掛川市はユージン市と姉妹都市で、我が家でもユージン市からの2人の男の子の留学生をホームステイ先として受け入れたことがあります。)
こうして、ジャズ・シンガーの”Halie Loren”の音楽人生は、ユージン市でスタートを切り、オレゴン州のポートランドの小さなワイン・バーでのパフォーマンスから始まりました。

デビュー・アルバムはポップ・ミュージック

2006年、20歳でオリジナル・ソングを含めたデビュー・アルバム”Full Circle”のレコーディングを始め、21歳の時に発表しました。
このアルバムは、ジャズではなく、ポップ・ミュージックの曲が収録されています。

このアルバムに収録されている”Maybe I’ll Fly”は、名曲で、今でも私のお気に入りの曲です。

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2008年に”They Oughta Write a Song”(邦題:青い影)を発表しました。
邦題の青い影は、”Procol Harum”「プロコル・ハルム」の名曲”A Whiter Shade of Pale”という曲で、表題曲の”They Oughta Write a Song”もアルバムの
一曲目に収録されています。
日本盤は、国内市場向けにアルバム・タイトルを日本人に馴染み深い曲に変更されています。
このアルバムは、<Just Plain Folks Music Awards 2009>において163カ国から発表された42,000タイトルのインディペント・アルバムの中から<ベスト・ボーカル・ジャズ・アルバム>に選ばれました。
日本で、このアルバムが発売されたのは2年後の2010年で、amazonの年間ジャズ・チャートで4位にランクされました。
自身のオリジナル曲の他、”Blue Skies”、”Autumn Leaves”「枯葉」等のジャズ・スタンダードからプロコルム・ハルムの「青い影」やオーティス・レディングの”The Dock of The Bay”まで幅広いレパートリーをブルージーに歌っています。

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同年”After Dark”(アフター・ダーク)がリリースされ、収録曲の”Thirsty”は、”2011 Independent Music Awards”のベストジャズソングにノミネートされ、IMA Vox Pop投票でベストジャズソングに選ばれました。
また、ミニアルバムのクリスマス特集である”Many Times,Many Ways”(ホリデイ・コレクション)もリリースされました。

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2010年初来日公演となる「Ginza International Jazz Festival 2010」に出演し、”They Oughta Write a Song”(邦題:青い影)に収録されている
“Perhaps,Perhaps,Perhaps”などを披露しました。

2015年の2月には、”Cotton Club Tokyo”でライブが開催され、この模様を収めたライブ・アルバム”Live at Cotton Club”が2016年の「ジャパン・ツアー2016」にあわせてリリースされました。
このツアーでは、東京”Cotton Club Tokyo”、横浜”Motion Blue Yokohama”、名古屋”Blue Note Nagoya”、大阪”Billboard Live Osaka”の4会場でライブが行われました。

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2011年にリリースした”Heart First”(ハート・ファースト)は雑誌ジャズ批評で<ベスト・ジャズ・ヴォーカル・アルバム>に選ばれ、アルバム収録曲の”Fly to the Moon”は、3週間にわたってiTunesの”Japan Jazz chart”で一位を獲得しました。
このアルバムに収録されているオリジナル曲”In Time”は、シングル曲としてリリースされ、その収益金は東日本大震災の義援金として日本赤十字に寄付されました。

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2013年には男女の「ロマンティックな愛」から、「生きることの喜び」などを歌った”Simply Love”(シンプリー・ラヴ)をリリースしました。
リリースの最初の週に、ビルボードジャパンのトップジャズアルバムチャートで2位になり、最終的には、ビルボードジャズ/ジャパンで1位を獲得しました。
“Jazz Times”の”Christopher Loudon”は、”Simply Love”リリース後の”Halie Loren”を絶賛するコメントを残しています。
「純粋なボーカルの美しさと”old-school warmth”(昔ながらの暖かさ)のために、彼女の同時代の人の中で”Halie Loren”に匹敵するものはほとんどありません」

2014年には”Goodbye Mornig”を含むこれまでリリースした4枚のアルバムから選曲した初のベスト・アルバム”The Best Collection”をリリースしました。

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2015年には『バタフライ・ブルー』をリリースし、グラミー賞の予選作品に選出され、2度目のビルボードジャズ/ジャパンで1位に輝きました。
“All About Jazz”のレビュアー”C. Michael Bailey”は、4/5(5点満点)のスターレビューで、「”Halie Loren”はその歌声、作曲と編曲のスキル、本当にすばらしいバンドをもたらした」と
彼女の大胆なジャズの基準を作り出したことを称賛しました。

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2018年にはほぼ全曲(スペイン語版の”My Way”を除く)が、オリジナルの曲である”From the Wild Sky”をリリースしました。
このアルバムからリリースされた2ndシングル”Noah”のミュージックビデオは、サウスイーストチャプターの「ベストミュージックビデオ」でEMMYを受賞しました。

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交響曲で歌う”Halie Loren”

かねてよりの”Halie Loren”の野望に、「交響曲で歌う」というものがありました。
その野望は、オレゴン大学に在籍し、ユージン市を故郷とする”Halie Loren”の地元ユージン市でかないました。
ユージーン交響楽団の”SymFest”でジャズのスタンダード・ナンバーやロックンロールが演奏されることになりました。
その後も、シチリア島のジャズオーケストラ、オレゴン州のコーヴァリスOSU交響楽団、ルイジアナ州のモンロー交響楽団による演奏が精力的に行われています。

Stay Homeで、自ら歌うカラオケ

現在、新型コロナウィルスの影響で、”Halie Loren”も他のアーティスト同様、コンサートの延期・中止を余儀なくされています。
彼女のファンを想う優しい心使いから、ライブ映像が配信されています。
自宅にいながら彼女のパフォーマンスを楽しむことができます。

ライブ映像はこちらから↓
https://www.facebook.com/halielorenmusic

こちらのfacebookページにアクセスして、”Songs for Staying”とう動画をみてみると、彼女自身のアルバムの収録曲をカラオケで歌ってくれています。
あのベスト・ヴォーカル・ジャズ・アルバムに選ばれた”They Oughta Write a Song”(邦題:青い影)に収録されちる”A Whiter Shade of Pale”も歌っています。
最新の彼女の歌っている姿を見られることに感激しています。

ライブ映像を配信するにあたってファンへのメッセージがあります。
「私の心は、このパンデミックにより苦しんでいるすべての人、そして不安や孤立感、あるいは日常生活にもたらされた不安定さと劇的な変化によって
悪影響を受けているすべての人と一緒です。
イベントのキャンセルやより大きな社会的距離を促進するためのその他の動きを含む、ウイルスの蔓延を防ぐために現在一部の国および現在一部の州
(オレゴンを含む)で取られている対策に感謝しています。
私は、公衆衛生と家族、友人、ファンの健康のために、自分の役割を喜んで果たすつもりです。
それまでの間、この騒然とした時代にあなたのスピリットを高めるのに役立つことを期待して、音楽やアーティストとオーディエンスのつながりをさらに
形作っていきたいと思います。」

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