洋楽懐メロ~てんこ盛り特集

洋楽 おまけコーナー

誰もが知っている大ヒット曲から、名曲だけど人知れず忘れ去られた曲を集めてみました。

洋楽全盛期の頃の古き良き時代にタイムスリップしてみましょう。

また、若い世代の方には、ぜひ、新鮮な感覚で名曲の数々を味わって下さい。

“The Motels”: “Remember the Night”

ロサンゼルスから参戦の”The Motels”:「モーテルズ」の”Remember the Night”です。

ボーカルの”Martha Davis”:「マーサ・デイビス」は、紅一点というよりも、ちょっと姉御肌の感じで風格が漂っています。

風貌とは、異なり舌足らずでコケティッシュな歌声も彼女の魅力の一つでしょう。

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“Endgames”: “Waiting for Another Chance”

スコットランドのグラスゴー出身で、同時代に活躍した”Simple Minds”と同郷の”Endgames”でしたが、”Simple Minds”ほど、ビックになることはありませんでした。

しかし、この曲”Waiting for Another Chance”や、”Love Cares”、”Miracle in My Heart”など珠玉の曲は今も色あせることはないでしょう。

“Bronski Beat”: “Smalltown Boy”

“Bronski Beat”:「ブロンスキー・ビート」の”Smalltown Boy”です。

“Jimmy Somerville”:「ジミー・ソマーヴィル」の美しいファルセット・ヴォーカルが特徴です。

“Smalltown Boy”は、アルバム”Age of Consent”に収録されていましたが、そういえば、同タイトルの曲が、”New Order”の作品にありました(”Age of Consent”: アルバム”Power Corruption & Lies”:「邦題:権力の美学」に収録)。

>”New Order”に関する記事はこちらから

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“The Knack”: “My Sharona”

20世紀最大の一発屋”The Knack”の洋楽版「およげ!たいやきくん」”My Sharona”です。

あまりにも爆発的にヒットし、”The Beatles”の再来と言われ、誰もが信じて疑わなかった社会的現象がそこにはありました。

勿論、我が家のレコード・ラックにもありました。

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“Dexys Midnight Runners”: “Come on Eileen”

流行ったいえば、この曲も当時よく耳にしました。

“Dexys Midnight Runners”の”Come on Eileen”です。

勿論、このアルバムも買いました。

“Come on Eileen”が、あまりにキャッチーだったので、当時の若かりし耳には、他の曲はあまりに濃すぎて聴けなかった記憶があります。

しかし、”Come on Eileen”も、アルバムに収録されていた他の曲との統一感はありました。

何も突然変異の曲ではなかったように記憶しています。

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“J. Geils Band”: “Centerfold”

こちらの曲も、前奏から弾けまくっています。

“J. Geils Band”の”Centerfold”です。

ブルース・バンドとして、スタートした彼らの音楽も、この曲がきっかけで、随分と幅広い音楽層の人気を獲得したことでしょう。

アルバム・ジャケットのデザインは、抽象画家のダリを思わせるような、おどろおどろしいアート作品でした。

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“Tears For Fears”: “Everybody Wants To Rule The World”

1980年代、洋楽が最高の輝いていた時代、誰もが野望に満ちていました。

そして、誰もが世界を征服したいと考えていました。(いや、そんなことはありません。)

“Tears For Fears”は、この”Everybody Wants To Rule The World” と”Shout”で、洋楽界を席巻していました。

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“Men At Work”: “Who Can It Be Now?”

バンド名は、直訳すると「働くおじさん」ですが、当時は、都会的で洒落た音楽に衝撃が走りました。

(アルバム・タイトルも、”Business Usual”:「普段のお仕事」ですからね~)

“Men at Work”の”Who Can It Be Now?”です。

「タケダ アリナミンV DRINK」のCMにも、”Take Five”が起用されていましたが、働くおじさんには、サックスの音色がよく似合います。

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“Howard Jones”: “New Song”

新しい時代の幕開け。

新しい楽曲”New Song”の登場。

“Howard Jones”です。

楽曲だけでなく、髪型やファッションも話題となりました。

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“Nik Kershaw”: “Wouldn’t It Be Good”

同時代に活躍した”Howard Jones”と人気を二分する形となったシンガー・ソングライターの”Nik Kershaw”の作品”Wouldn’t It Be Good”です。

その後のシングル曲”Riddle”(アルバム・タイトルも”Riddle”)で、人気を決定付けました。

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“Kajagoogoo”: “Too Shy”

この曲も、MTVでヘビー・ローテーションでした。

ビジュアル的にも、熱い視線が注がれました”Kajagoogoo”の”Too Shy”です。

リード・ボーカルの”Limahl”は、その後、ソロ活動で、”Never Ending Story”のヒットを飛ばしました。

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“Psychedelic Furs”: “Heaven”

“OMD”など当代の人気バンドが、数々の挿入歌を飾った映画”Pretty in Pink”(邦題「恋人たちの街角」)の主題歌を担ったのは、”Psychedelic Furs”のその名も”Pretty in Pink”でした。

こちらの曲は、”Heaven”で、”Prettu in Pink”同様、”Richard Butler”のスロート・ボイスが甘美のメロディーにのって響きます。

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“Lisa Loeb”: “Someone you should know”

大学のキャンパスに、いそうなごく普通の女子大生といった印象の”Lisa Loeb”ですが、彼女の非凡な才能は、この曲”Someone you should know”を聴けばわかります。

この曲が収録されているアルバム”Cake & Pie”、(”Cake or Pie”ではなく、ケーキもパイも両方とも欲しいというデザート好きな”Lisa Loeb”の欲張りな気持ちを込めたタイトル)に、”Bring Me Up”という名曲もおすすめです。

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“Vanessa Carlton”: “A Thousand Miles”

続いて、もう一人才能豊かな女性アーティスト”Vanessa Carlton”です。

才色兼備の彼女がピアノを弾きながら、清らかなメロディーにのせて歌い上げます。

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“Sixpence None The Richer”: “Kiss Me”

“Sixpence None The Richer”のちょっとノスタルジックなアコースティック・ギターの音色が爽快な気分にさせてくれる”Kiss Me”です。

間奏のギターのフレーズもパンチが効いていて小気味良いです。

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コメント

  1. 初めまして!ローリングウエストと申します。新潟県柏崎生れ川崎市在住・横浜勤務の59歳(山好き・旅好き・歴史好き・昭和レトロ好き・洋楽好き)、今年還暦を迎える中年オヤジです。洋楽記事のネット検索の中で目に止まり覗かせて頂きました。小生も主に1970年代ロックの大ファンです!また時たまお邪魔させて頂き、情報交換させて頂ければ幸いです。今は第37巻(180)はザ・フーを掲載しておりますのでよろしければ是非ご来訪下さい!今後ともよろしくお願いいたします。

  2. せいぼー より:

    ご意見をお寄せいただきありがとうございます。
    私も生まれは川崎市で、小学生の頃まで横浜市に住んでいました。
    洋楽は中学生の頃から聞いていて、40年のつきあいになります。
    また、いろいろ教えていただきますようお願いします。
    >ローリングウエストさん
    >
    >初めまして!ローリングウエストと申します。新潟県柏崎生れ川崎市在住・横浜勤務の59歳(山好き・旅好き・歴史好き・昭和レトロ好き・洋楽好き)、今年還暦を迎える中年オヤジです。洋楽記事のネット検索の中で目に止まり覗かせて頂きました。小生も主に1970年代ロックの大ファンです!また時たまお邪魔させて頂き、情報交換させて頂ければ幸いです。今は第37巻(180)はザ・フーを掲載しておりますのでよろしければ是非ご来訪下さい!今後ともよろしくお願いいたします。