昨年公開された“Queen”のドキュメンタリー映画”Bohemian Rhapsody(ボヘミアン・ラプソディ)”ののクライマックスを飾る「LIVE AID」のシーンは感動的でした。
「LIVE AID」の”Queen”のライブは伝説的といわれていますが、伝説的なのは、”Queen”のライブだけではなく、出演したアーティストの顔ぶれもまさに伝説的でした。
1985年という、今から30年以上前の出来事を出演アーティストのライブ映像とともに振り返ってみたいと思います。
- U2: “Sunday Bloody Sunday”
- Sade: “Your Love is King”
- Spandau Ballet: “True”
- Simple Minds: “Don’t You”
- Bryan Ferry: “Jealous Guy”
- The Pretenders: “Back On The Chain Gang”
- Ultravox: “Dancing with Tears in My Eyes”
- Hall & Oates: “Maneater”
- Paul Young: “Come Back and Stay”
- David & Bowie: “Modern Love”
- The Who: “Won’t Get Fooled Again”
- Duran Duran: “Union of the Snake”
- 大物アーティストも続々出演!
U2: “Sunday Bloody Sunday”
アイルランド出身の”U2″にとって避けて通ることができない一曲”Sunday Bloody Sunday”(アルバム”War”に収録)です。
社会的なメッセージを常に発信している”U2″にとって、「LIVE AID」への出演はとりわけ意味があったはずです。
そうした、”Vono”の熱い思いは、アイルランドのダブリンは、”Mount Temple Comprehensive School”高校時代の学ランを身にまとっての登場と関係がありそうです。 (ウソです)
>曲”Sunday Bloody Sunday”に関する記事はこちらから
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Sade: “Your Love is King”
デビュー・アルバム”Diamond Life”の収録曲で、初期”Sade”の代表曲です。
鮮烈なサックスのイントロはあまりにも有名です。
>アルバム”Diamond Life”に関する記事はこちらから
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Spandau Ballet: “True”
アルバム”True”の表題曲で、”Spandau Ballet”の代表曲でもあります。
“Spandau Ballet”は、「LIVE AID」では、もうひとつの名曲”Only When You Leave”も熱演しています。
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Simple Minds: “Don’t You”
“Simple Minds”にとって、初の全米ナンバー1となった”Don’t You”です。
当初、この曲は、”Roxy Music”の”Bryan Ferry” に歌ってもらおうとしていましたが、断られたため、急きょ”Simple Minds”の”Jim Karr”が歌うことになりました。
“Bryan Ferry”も、「LIVE AID」に出演しているため、この曲をどんな思いで聴いていたのでしょうか。
Bryan Ferry: “Jealous Guy”
そして、”Don’t You”のオファーを断った”Bryan Ferry”です。
曲は、”John Lennon”の”Jealous Guy”です。
The Pretenders: “Back On The Chain Gang”
サード・アルバム”Learning to Crawl”に収録されている曲です。
前述の”Simple Minds”の”Jim Kerr”と、”The Pretenders”の”Chrissie Hynde” は、夫婦そろっての「LIVE AID」出演です(その後、残念ながら離婚してしましました)。
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Ultravox: “Dancing with Tears in My Eyes”
アルバム”Lament”の収録曲です。
エレクトリック・ポップに大胆なギター・サウンドを持ち込んだ”Midge Ure” 。
それもそのはず、彼は根っからのギタリストなのです。
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Hall & Oates: “Maneater”
キャッチーなメロディーですが、よくよく考えると曲名はちょっと恐ろしいです。
アルバム”H2O”の収録曲です。
”Daryl Hall” の髪が伸びすぎていて、「wifi飛んでる?」(メイプル超合金状態)になっています。
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Paul Young: “Come Back and Stay”
デビュー・アルバム”No Parlez”のオープニグ・ナンバーです。
デビュー当初から、若くして歌唱力十分でした。
前述の”Hall & Oates”の”Everytime You Go Away”のカバーも大ヒットしました。
“LIVE AID”でも披露してくれました。
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David & Bowie: “Modern Love”
アルバム”Let’s Dance”の収録曲です。
表題曲の”Let’s Dance”や”Chine Girl”とともに、ポップ路線が功を奏してカルト・ヒーローから脱皮し、幅広い層からの支持を集めました。
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The Who: “Won’t Get Fooled Again”
アルバム”Whoes Next”の収録曲です。
“The Who”自体がもう伝説的なバンドとなっています。
「LIVE AID」がなければ実現しなかったライブでしょう。
「LIVE AID」は数々の大物バンドの心を動かしました。
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Duran Duran: “Union of the Snake”
アルバム”Seven and the Ragged Tiger”からの一曲です。
ルックスがあまりにイケてるので、アイドル・バンドと思っているひともいるかも知れませんが、楽曲のクオリティーも相当高いです。
特に、この”Union of the Snake”や、”New Moon on Monday”を含むアルバム”Seven and the Ragged Tiger”の頃には最高点に達しています。
大物アーティストも続々出演!
その他、大物アーティストも続々と出演しています。
“Paul Mccartney”が、”Let It Be”を歌い、”Eric Clapton”が”Layla”を披露しています。サラn
さらには、”Elton john”(”Rocket Man”)、”Madonna”(”Holiday”)、”The Beach Boys”(”Surfin’ USA”と枚挙にいとまがありません。」
中でも、極めつけなのが、”Led Zeppelin”のライブでしょう。
なんと、亡くなった”John Bonham”に代わってドラムを叩いているのは、”Genesis”(ジェネシス)の”Phil Collins”です。
演奏している曲は、”Rock’n Roll”(”Stairway to Heaven”「天国への階段」が収録されている名盤”Symbols” の収録曲)です。
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