【洋楽】おすすめのアーティスト~”OASIS”(オアシス)

洋楽アーティスト紹介
迷ったらこの1枚「おすすめのアルバム」は、”(What’s The Story) Morning Glory?” です。

名曲が出るわ出るわの「打出の小槌」

 「なんだこのアルバムは、シングル特集か?」と思えるほどの秀作ぞろいです。

“Wonderwall”、”Don’t Look Back in Anger”、”Some Might Say”、”Roll with It”実際シングルカットされた曲はもちろんのこと、”Hello”、”Hey Now!”、”Cast No Shadow”、”Champagne Suppernova”なども名曲ですね。

どのアーティストにも共通することですが、本当に全盛期のころに作った曲は、どれも勢いがありますね。

シングルのB面(こんな表現が通用しなくなる日も近い?)でさへも輝きを発しています。

このアルバムの時代のシングルB面に、”Underneath The Sky”(A面:”Don’t Look Back in Anger”)、”Listen Up”(A面: Cigarettes & Alchol”)、”Rockin’ Chair” (A面:”Roll with It”)がありますが、「両方A面でいけるちゃうか」というほどの出来栄えです。

(B面だけを集めた”The Masterplan”というアルバムがありますが、まさに、”Masterpiece”(傑作ぞろいです))

>アルバム”(What’s The Story) Morning Glory?”に関する記事はこちらから

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“Oasis”ディスコグラフィー

ロックンロール・スターの誕生 “Definitely Maybe”

デビュー・アルバムの1曲目から、”Rock ‘N’ Roll Star”です。
自ら、「ロックンロールのスター」になることを宣言しているかのようなオープニング・ナンバーです。

デビュー当時、ボーカルの”Liam Gallagher”は、”U2″のように、アメリカでも有名になることをめざしていると語っていましたが、本当に”U2″と肩を並べるようなバンドになりました。

>アルバム”Definitely Maybe”に関する記事はこちらから

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クラシック音楽にも匹敵 “Whatever”

“(What’s The Story) Morning Glory?”以降も、結構いい曲出していますね。

“Whatever” (ミニアルバム”Whatever”に収録)は、管弦楽器の起用が見事にあたっていますね。

そのまま、クラッシックの曲として編曲できる実力のある曲です。

エンディング部分は、”The Beatles”の”A Day in the Life”(アルバム “sgt peppers lonely hearts club band”)に匹敵するのではないでしょうか。

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さらに高い次元の音楽へ “Be Here Now”

前作のアルバム”(What’s The Story) Morning Glory?”が、ほぼ全曲シングル・カットできるのではないかと思える恐ろしいアルバムでした。

それだけに、本作の方向性が注目されるところでしたが、前作の路線を踏襲せず、より高い音楽性の追求を試みた姿勢が感じられるアルバムとなりました。

>アルバム”Be Here Now”に関する記事はこちらから

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巨視的な視点で世界の”Oasis”へ “Standing On The Shoulder Of Giants”

巨人の肩ごしから世界を見下ろすような巨視的な視点で自分たちの音楽を見直そうという姿勢が感じられるアルバムです。

新しい視点で、”Oasis”の音楽観を展開し、マンチェスターで生まれたブリット・ポップを世界基準にした”Oasis”の力を見せつけてくれるのが、この”Standing On The Shoulder Of Giants”です。

>アルバム”Standing On The Shoulder Of Giants”に関する記事はこちらから

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また、一歩”The Beatles”に近づいた”Heathen Chemistry”

余計な装飾を排除して、よりストレートに楽曲の魅力が伝わるような音楽へと変貌してきたのが、”Heathen Chemistry”です。

アルバム収録曲の”Stop Crying Your Heart Out”、”Songbird”などの珠玉のメロディーが、また、一歩”The Beatles”の域に近づいてきたような気がします。

>アルバム”Heathen Chemistry”に関する記事はこちらから

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伝統的な英国ロックへの回帰の”Don’t Believe the Truth”

“Definitely Maybe”時代より、さらに前の輝かしい英国ロック全盛時代への回帰です。

作曲者に、ベース・ギター担当の”Andy Bell”を加えたことで、より楽曲の魅力が深まりました。

ギター中心の音ではありますが、これまでの曲の終始、ギターがかき鳴らされている状態から、”間”というものも音楽の一部であるという境地に達しました。

>アルバム”Don’t Believe the Truth”に関する記事はこちらから

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“Liam Gallagher”作の名曲が誕生”Dig out Your Soul”

これまでも、いくつか作品を残してきた”Liam Gallagher”ですが、”Oasis”の代表曲に至るまでの作品は残すことができませんでした。

しかし、このアルバム”Dig out Your Soul”で、遂に、名曲を作り出すことができました。

“I’m Outta Time”です。

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ライブは大合唱

ところで、OASISのライブは、観客全員が歌っていますね。

他のアーティストの音量とは比較になりません。

“Liam Gallagher”なしでもライブは成立するのではと思えるほどです。

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