【洋楽】おすすめのアーティスト~”Culture Club”(カルチャー・クラブ)

洋楽アーティスト紹介
迷ったらこの1枚「おすすめのアルバム」は、”Kissing To Be Clever” です。

アルバム・ジャケットに魅了されて

最初に、アルバム・ジャケットを見た時に、「この娘かわいいな~」と不覚にもそう思ってしまいました。

(「はるな愛」を最初に見た時と同じ感覚です。)

キッシング・トゥ・ビー・クレヴァー 4

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そのいでたちは、デビュー当時から、話題性十分でした。

しかし、音楽の中味に関して言えば、実力的に十分過ぎるほどの価値あるものだと思います。

ファンキーなサウンド、これぞ”Culture Club”!

特に、このデビュー・アルバムは、音楽的に優れた作品が数多く収録されていると感じます。

まず、”Do You Really Want To Hurt Me”ですが、もう洋楽のスタンダードになっています。

曲のクオリティも高く、ジャズ・シンガーの”Karen Souza”もカバーしています。

「ジャズ」と言うよりは、「ボサノバ」と言った感じですが、オリジナルの曲がこれだけ素晴らしいからこそ、違うジャンルの音楽にアレンジされても、その輝きを失うことはないのでしょう。

また、曲調は打て変わって、 “I’ll Tumble 4 Ya”と”I’m Afraid Of Me”ですが、これぞ、”Culture Club”の真骨頂と言える曲ではないでしょうか。

おしゃれで、思わず踊りたくなるようなワクワクするような曲です。

このファッショナブルでダンサンブルな曲調が、”Culture Club”の売りではないかと私は確信しています。

確かに、”Karma Chameleon(カーマは気まぐれ)”(アルバム”Colour By Numbers”に収録)の方が、ポップで人気もある曲だと思いますが、こちらの2曲の方が、圧倒的にファンキーで曲の質も高く、”Culture Club”の個性がよりよく発揮された曲だと思います。

カラー・バイ・ナンバーズ 5

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感性豊かな人たち!

一括りにするべきではないかも知れませんが、”That’s The Way (I Like It)”や”You Spin Me Round”のヒットで名を馳せた”Dead Or Alive”などにも通じる感性の豊かさ、独自の個性を”Boy George”には感じますよね。

ね~、カバちゃん、Ikkoさん。

(”That’s The Way (I Like It)”も、”KC & The Sunshine Band”のカバーです。

原曲の良さに十分敬意を払いつつ。”That’s The Way (I Like It)”(私は、こちら(”Dead or Alive”)の方が好きです。))